人脈というもの
人脈がほんまに大事やなーという話。
情弱ではお金を無駄に使ってしまったり最悪の場合詐欺に合ったりもする。でも特に一定の分野に詳しくなくても、考え方とか人脈の築き方一つでそれを防げますよーという話。
朝井リョウの小説『何者』では、就活のセミナーで出会ったり、薄い繋がりのことを「人脈」とは呼ばない、人脈とは文字通り「脈」であるべき、みたいな描写があったけどほんまにその通りやと思う(細かい表現とかの記憶めっちゃ曖昧、すんません)
昨日、大学1回生以来、7年ぶりにPCを買いました。とは言っても前回も親が入学祝いにと選んでくれたやつやから実質初めて。よく7年ぐらい使ってたなーという話は置いておいて、本題。
情報も人もお金も、ストック型ではなくフロー型に移行していくべきって話はちきりんの書籍等で触れられててめちゃくちゃ共感するけど(以下リンク参照)、情報(どれぐらい覚えておけるか⇒その都度必要な情報を取り出せる)、お金(どれぐらい貯めているか⇒その時々に「稼ぐ力」がある)、人(ビジネスパーソンとして、仕事で築いた繋がりのみ⇒その時々に必要な人と繋がれる)に変えていくべき。
何が言いたいかと言うと、PCに関しては詳しくないので、詳しい友人に着いてきてもらった。そのおかげで無駄な物を買わなくて済んだという話。さっきの話じゃないけど、自分の知識としてPCに詳しくなる必要はないと思っていて、必要なときに取り出せたらそれで良いと思っている。その友人は8年ぐらいずっとPC周りのことを相談していて、僕の希望とか指向性とかわかってくれてるのもありがたいです。
友人はPCの性能の話もよく分かるので、自分の使い勝手、要望とかを友人に伝えると友人が店員さんと会話をしてくれて、オーバースペックで無駄に高いものを買わなくて済む。
しかも、「ウイルスバスターは絶対につけてもらってるんですよー」と店員さんはさりげなく言ってきたけど、友人に聞くと「フリーのソフトでも何とかなる」とのこと。
そりゃウイルスバスターつけた方が安心なんやろうけど、僕が求めているのは、あくまで「最低限」。動画編集したりももちろんせえへんし、高度なことをPCでするわけでは無い。
文字が快適に打てたり、ネットサーフィンで文字入力が多く、スマホでは煩わしいときにPCが使えたらいいなーぐらい。
ちなみにウイルスバスターは1万円以上するらしい。1人で行ってたら絶対買ってた、危ない。
誤解を恐れずに極端に言うと、量販店とかのビジネスって、いかにうまく言ってオプションとかを売るかやと思うねんなー。ほんまに必要かどうかは置いておいて。
それを避けるためには、自分で調べるというのも一つ。でもそれやとリアルタイムな店員さんとのやり取りで瞬時に何かを判断するのは難しい。
ウイルスバスターはめちゃくちゃ助かった。それともう一つ、「PCと一緒に買ったらケースとかも全部安いですよ」という言葉に乗らなかったのも、友人のおかげ(それはさすがに自分で判断しろよという話ですが。)
「Amazonの方が種類いっぱいあるし、ケースなんかちょっと割引になっても一緒やろ」とのこと。冷静に考えると当たり前。でもありがとう。
以上です。では。
